【コンセプト】
■良い家ってどんな家
■家造りに必要な手続きとは
■ハウスメーカーや建設会社の実態
■建築士もいろいろ
(有名建築家の罠)
(バリアフリーの課題)
【実績紹介】
【住宅リフォーム】
【家をつくろうとする人に知って欲しいこと】
【プロの目から見たアドバイス】
■健康住宅に住みたい方へ
■リフォーム工事をお考えの方へ
■建築紛争関与経験からの提案
住まいは、敷地や建築主も千差万別です。それぞれの条件に応じ現在だけでなく将来をも見通した住まい造りが大切と考えます。計画に当たっては建築主の希望を尊重しつつ可能な限り自然素材の使用、省エネ、環境配慮等、プロとしての提案を心がけております。
弊社では住宅と賃貸マンションを主とした企画・設計監理をしており、安心・安全な家造りを何より大切に設計いたします。住宅リフォーム、耐震補強においては、費用対効果にすぐれた提案を心がけております。
【工事中第三者検査】
■工事中5回検査のすすめ
【欠陥住宅被害】
■欠陥住宅とは
■欠陥住宅にあわないために
■被害調査事例
■予防方法と救済方法
【悪質リフォーム被害】
■悪質リフォーム工事の現状
■悪質リフォームの被害事例
■最近の悪質リフォームの巧妙な手口
■被害に合わないためには
■被害に合っても諦めないで!
【標準報酬表】
ハウスメーカーなどの設計施工の家造りの場合は工事中の第三者検査が「安心・安全」のための最低条件です。
その紹介と最近社会問題となっている欠陥住宅、悪質リフォーム工事の実態と予防法、救済方法をご案内します!
1945年 | 名古屋市生まれ |
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1964年 | (株)鈴木隆二設計事務所入所。 公共建築と住宅を主とした業務に所員・次長として従事。 当初は意匠中心に、後半は基本計画・構造設計・監理を担当する。 多数のコンペに応募、事務所として指名コンペ当選多数。 |
代表作品 | コープ五明センター、名演小劇場、馬瀬村庁舎・公民館、うりんこ劇場、平田中学校、下呂町民会館、明智町大正ロマン館、名古屋市コミュニティーセンター3件、 精神障害者授産施設4件、住宅多数。 |
1995年 | 所長の急な逝去により事務所解散、協同設計舎建築事務所を開設。 住宅と賃貸マンションを主とした企画・設計監理を行いながら、欠陥住宅や悪質リフォームの相談・現地調査・鑑定・修補設計、建築主代行第三者検査を多数おこなう。 |
2000年~2006年 | 愛知住宅紛争審査会 紛争処理委員。 |
代表作品 | 中区二世帯の家、昭和区混構造の家、マーベラス新栄、アーバンハウスN、Sマンション、Mハイツ、S会計併用住宅、Kハイツ、集会機能を持つ住宅、名東区の家、屋上緑化の家など。 |
所属団体 | NPO法人 欠陥住宅をつくらない住宅設計者の会 監事 NPO法人 住まいのホームドクター/設計者の会 理事長 欠陥住宅被害東海ネット 会員 新日本建築家技術者集団 会員 NPO法人 いきいき住宅リフォーム支援機構・愛知 監事 愛知県弁護士会『紛争解決センター』専門家あっせん・仲裁人 居住福祉ネットワーク・東海 運営委員 |
NPO法人 欠陥住宅をつくらない住宅設計者の会監事
NPO法人 住まいのホームドクター/設計者の会理事長
NPO法人 いきいき住宅リフォーム支援機構・愛知監事
愛知県弁護士会『紛争解決センター』専門家あっせん・仲裁人
住まいは、丈夫で長持ち、そして使いやすく造られるものでありたい。そのために必要な構造、設備、機能、周囲の環境、省エネ、自然素材に配慮しながら責任を持ってデザインしています。
2012年04月23日
東日本大震災は他人事では無い!
東日本大震災を繰り返さない為に!
― 安全・安心な家・街づくりを ―
3.11、東日本大震災は1万9千余りの尊い人命と、広範な地域の人の営みを一瞬にして奪い去りました。
そればかりか、人災と呼ばれる「原発事故」は、一ヵ年を経た今も収束の見通しが立たず、放射線物質の拡散は人命、自然環境に未曾有の負荷を与え続けています。
一方、私たちの住む東海地方は、「東海・東南海・南海の連動地震がいつ発生しても不思議で無い!」といわれ続けています。
また、濃尾平野の大昔は湖や海だったこと、大規模な地殻変動と河川が運んだ扇状地、氾濫平野、三角州などによってできた平野で、新しい開拓地や埋立地も多いことから地震の揺れによる被害だけでなく、液状化や津波被害も危惧されています。
更に愛知県は、日本一「原発」が集中し「原発銀座」と呼ばれる福井県と、「浜岡原発」を結ぶ中間に位置しています。
一度、大地震が起きれば、まさに「東日本大震災は他人事でない!」事態が起きかねません。
東日本大震災以後、様々な専門家が地震、津波、液状化、原発などの新たな研究成果や見解を発表しています。
個々の内容を深く知ることは無論大切ですが、それらをわかり易くした情報こそ、一人ひとりの市民が待ち望んでると
思います。
人は地震や台風、豪雨の発生を止めることは出来ませんが、濃尾平野の成り立ちや過去の災害被害を知り、
必要な対策を立てることで被害を出来るだけ小さくし、復興を容易にすることは可能です。
本年はこのような内容の講座・講演依頼に可能な限り応えながら、改めて「安全・安心」な家造りに努めようと
決意します。
2011年04月05日
2007年03月31日
講座名 欠陥住宅にあわない為の基礎講座
主催 住まいのあり方を考える会
期間 2007年2月15日(木)~3月15日(木) 週1回開講
開催時間 午前10:00~12:00 全5回
会場 名古屋市瑞穂区 瑞穂生涯学習センター
内容
2/15 地盤沈下と基礎工事の欠陥事例
地質調査の必要性と種類、基礎の種類
2/22 構造体の欠陥、雨漏り、漏水、シックハウス
被害事例と解決方法
3/1 構造の種類と特徴
3/8 人にとって快適、健康、合理性とは
真の環境配慮、省エネとは何か
3/15 家づくりの主役は建築主、設計監理者、施工者との共同事業
全5回の講座でこのようなことを勉強していただきました。受講者の方々の家造りの一助になったことと思います。
協同設計舎建築事務所では、これまでさまざまな欠陥住宅や悪質リフォームでお困りの方のご相談を受けてきました。
愛知県に限らず、東海地方の悪質リフォーム会社も50社以上把握しています。
家造りの知識を持っていただくのはもちろんのこと、業者選びでご心配な方はお問い合わせ下さい。